金魚を放してはいけません
金魚を飼っていて、飼えなくなってそこらの池に放す。
その池がどういう池かにもよります。例えば庭にある、他の水系とつながりのない池ならば別に問題はありません。しかし適当な池に放すのは注意してください。
こういうことになります。
日本ではごく普通のコイやフナやキンギョはかなり貪欲で、なんでも食べる上に生命力が強いので、とりあえずその生態系に大きな影響を及ぼします。
キンギョに限らず、飼育していた魚を放すのはいけないこと、というのは基本なんですが、肝に銘じたいです。
おすすめのぶくぶく
保育園・幼稚園、あるいは小学校の教室で魚を飼育する場合のおすすめのフィルターです。「あのブクブク、つけた方がいいですか」レベルの話とします。「ああ、フィルター、やはりフィルターはエーハイムに限りますよね」「いやいや私はテトラの外付けはですねえ」というレベルはとりあえず置いておきます。小学校でも上部フィルターを使っている場合はそれでいいです。
何の知識もなく、とりあえずプラケを使ってメダカを飼って情操教育に役立ててみたい、という場合のフィルターです。
「あのブクブク、あった方がいいですか」と聞かれた場合、その「ブクブク」が何を意味していて、どの程度の強さのものなのかで答えが変わりますが、とりあえず「つけておきましょう」と今は考えています。「今は」というのは、数年前はメダカに強い水流をつけるのは、という意識があり、「ブクブク」は無しの方が、と思っていた時期もありました。
ちなみに「ブクブク」と言っても二種類あります。
一つはエアーストーンです。
いぶきエアストーン セラミックエアストーン 丸 直径18 #100 エアーストーン 関東当日便
こういうやつです。これは単に送られた空気を泡状にして水中に効率よく酸素が溶け込むようにするやつです。これは下のようなエアーポンプとチューブを使って接続します。
コトブキ工芸 kotobuki Ei ブクブク 5点セット 〜30cm水槽用エアーポンプ 関東当日便
「大は小を兼ねる」と言いますが、この場合兼ねません。
「高けりゃいいだろう」「予算使い放題、ヒャッハー!」
と下のような大型水槽用のものを買うとプラケ内部が洗濯槽のようになり、メダカのように水流の苦手な魚は疲弊してやがて死んでしまいます。
GEX イーエアー 9000FB 90〜120cm水槽用エアーポンプ ジェックス 関東当日便
もう一つの「ブクブク」はフィルターです。
例えばこういうものです。
水作エイト コア S エアリフト式水中フィルター 水中フィルター 投げ込み式フィルター 関東当日便
これはエアーポンプで空気を送って水を濾過するものです。これもエアーポンプによっては水流が強すぎて水面が波立って魚は疲弊するし、周りには水滴がこぼれるし、でメダカのように水の汚れには比較的強く、水流に弱い魚には必要無し、とも言えますが、パーツを付けることで水面の波立ちを抑え、なおかつ濾過能力も向上させることができます。
水作 エアパイプユニット ミニ(ボトムフィルター/エイトコア交換パイプセット) オプションパーツ 関東当日便
とりあえずこれをつけておいて
このようにセットすれば問題はありません。
ちなみに商品はこれです。
メダカや金魚を簡単に飼う場合に便利な器具の紹介ー砂利
魚を飼育する場合の器具を紹介しています。
とりあえず最初の数行を読めばいいです。あとは駄文です。よろしく。
メダカや金魚の場合、この大磯砂一択です。いや、これは好みがあればなんでもいけますが、それぞれ注意すべき点が多くて、この辺が分かっている人は好みに従うべきです。ここでは何も知らないけど、とりあえず園児の情操教育のために生き物でも飼ってみるか、という場合に知っておけば便利、というレベルを想定しています。
具体的にはこれがお勧めです。大きさも1Kgもあれば大体のプラケは大丈夫です。そしてそれを薄く敷くので、プラケレベルならば1Kgで足りなくなることはありません。「うすいな」くらいで十分です。
SDシンセー 大磯砂 おおいそ 1Kg【在庫有り】(新商品)
これはおそらくホムセンでも手に入るかと思います。百均で類似品が売っていたらそれでもいいです。
大磯砂にしておけばとりあえず問題は起きません。いや、新品の大磯は貝殻やサンゴが入っていて水をアルカリ性に傾けるから・・・
というのは無視して大丈夫です。コリドラスをはじめとした、それなりにうるさい南米産の、特にネグロ川原産の、ネグロ川でもカージナルテトラはまあだいじょうぶだから、その辺のブラックウォーターに住んでるような魚は、ほら、アルカリ性に傾いちゃまずいじゃん・・・。
いや、そういうややこしい魚を飼おうと思っている方はかなり詳しいので、自分で調べられます。そういう人はADAのブラックソイル入れても大丈夫です。
ちなみに何も知らない人がソイルを導入すると確実に無理ゲーとなりますのでご注意ください。戦国IXAでいえば始めたばかりの、まだ上カードと序カードしか持っていない城主が天綾の誓約Lv10持ちを大量に投入した10合流を食らって生き延びるくらいに難易度高いです。わからないですね、すみません。ゲームは戦国IXAしかやってないので。草履に海パン姿でエベレストに挑むくらいのものとお考えください。くれぐれもよく知らない人が「ソイル」に手を出さないでください。扱い方などを知って使うと大変いいもののようです。特に水草を本格的にしようと思うとソイル一択のようです。あとビーシュリンプもソイルがいいようです。ちなみに水草用のソイルとエビ用のソイルも違いますが、そこはとりあえずもうどうでもいいです。わたしもほとんど使ったことがありません。
こういうのも悪くないかもしれません。好みです。使ったことはありません。私は好きではないのですが、管理は特に問題がないと思います、
【ポイント10倍】 スドー 金魚のガラス砂 瑠璃色 500g S-8760 《ガラス製の砂 鉢に、水槽に、クリアな水景を演出》【金魚専用 底砂】
こういうのもあります。宝石のガーネットの粉です。重たいので舞い上がらないのがメリットです。
簡単に飼う場合に便利な器具のご紹介ープラケ
久しぶりの更新です。今のところ稚エビが生まれたり、グッピーの子供が大きくなったり、グッピーのメスが産仔中に死んだり、といろいろありました。
こういうバタバタした時にあってよかったな〜と思うのがプラケです。
グッピーの子供が生まれた時にとりあえずプラケに隔離する、とか、しばらくそこで管理する、とか、大掃除の時に避難場所にするとか、いろいろ使います。
そもそも保育園や幼稚園、あるいは小学校などでも教室で何か飼う場合にはプラケがあればいい、というケースも多いです。メダカやヌマエビやザリガニ程度ならプラケで十二分です。
プラケは近くの100円ショップやホムセンで売っているので十分ですが、近くにない、とか面倒くさいとか、時間がないという場合には通販もあります。送料がかかるのでオススメはしませんが、画像を示すのに便利ですのでcharmさんの楽天支店を出しておきます。このcharmさんはアクアリウムの通販のもっとも有名でもっとも使う人が多いサイトの一つではないでしょうか。私は通販はここしか使ったことがないです。ホムセンなどに行くのが面倒という人はオススメします。しかし送料はかかります。
例えばこれはほぼ万能です。私はこれでザリガニを一年半飼育していました。
マルカン ワイドビューBLACK(ミニ)(185×117×137mm) プラケース 虫かご 飼育容器 昆虫 カブトムシ クワガタ 関東当日便
これの便利な点はフタがしっかり閉まるという点です。これは意外と盲点で、ザリガニは油断するとフタを開けて脱走します。私も痛い目にあったことがあります。3時間後に見つかってことなきを得ました。ザリガニが脱走して見つかった場合の対処法は実はいろいろあって、単純に水にドボンでは死ぬ可能性があります。また述べたいと思います。そういう時にも予備のプラケがあると便利です。フタがしっかり閉まるのがよいのはカブトムシもそうです。コーカサスオオカブトを飼っていた時、普通のフタのプラケだとこじ開けられます。コーカサスオオカブトがフタをこじ開けようとする現場を見た我が娘はそのショックからか虫嫌いになりました😓
初めからこのプラケで買えばよかった、と後悔しています。
次にご紹介するのはカブトムシやクワガタムシを飼育する際に便利なプラケです。私は苦手なのでやりませんが、カタツムリやナメクジを飼育する場合にも便利でしょう。
三晃商会 SANKO CLEAN CASE クリーンケース(S)(235×155×185mm) プラケース 虫かご 飼育容器 関東当日便
前のものに比べて値段が高いですが、フタに工夫があり、コバエが入りにくくなっています。実はカブトムシ・クワガタムシを買うとコバエがいつのまにやら周りを飛んでいます。コバエが餌や土に産卵して、そこから発生するわけです。従ってコバエの侵入を防ぐためにフタに工夫があるのです。その高価な部分はフタなので、これでザリガニを飼えないわけではありませんし、実際飼育している現場を見たこともあります。しかしムダといえばムダです。
メダカなどをある程度買うのであればこのクラスがあれば30匹は余裕でいけるでしょう。しかし容量も30リットルを超えますのでそれ相応の丈夫な置き場所に置かないと危険です。
飼育容器 特大 黒(430×340×260mm) プラケース 虫かご 昆虫 メダカ ザリガニ 両生類など お一人様2点限り 関東当日便
ざっくりとプラケを紹介してきましたが、魚を飼う場合には大きなプラケに加えて小さめのプラケも用意しておくと便利です。
では次回は魚に便利な器具類をご紹介していきます。
オートヒーター
秋です。
オートヒーターを入れました。
「え、まだ暑いのに」という気もしますが、実際には「まだ暑い」からこそオートヒーターを入れる必要があります。
ラクラクオートヒーター55 [gex260218-9] [ジェックス]
今ぐらいならば、例えば日中少しくらい暑くても冷房を入れないことが多いかと思います。すると日中には結構水温が上がります。
しかしこの季節は日中暑くても夕方以降は急に温度が低下します。
例えば日中28度前後まで上がったとします。水温もそれに近い状態になるでしょう。ところが夜間の最低気温が20度前後だとします。温度差は8度。これが怖いのです。だから今頃はヒーターを入れておいた方がいいと思います。
建物の種類にもよります。鉄筋コンクリートでなおかつ日当たりがそれほどよくない部屋ならば意外とまだ大丈夫ですが、日中に高温になりやすい部屋はヒーターを検討した方がいいかもしれません。
金魚やメダカ用のヒーターもありますが、この季節には用なしです。だいたい20度とか23度の温度設定は厳冬用で、今問題なのは昼間に30度近くまで上がった温度と夜に20度近くまで下がる温度の温度差です。温度差を小さくするためのものなので、26度のオートヒーターが適しています。
で、20度のオートヒーターと26度のオートヒーターを買うともったいないです。それならば最初から温度調節可能なオートヒーターか、サーモスタットとヒーターのセットを買った方がいいのですが、プラケや小型水槽で飼う場合は26度のオートヒーターがやはり小型なのでいいかと思います。
個人的にはこれ(↓)がお勧めです。
小さなプラケならばこれ(↑)でいけます。
もう少し大きくなるとこれ(↓)がいいかな、と思います。
エヴァリス プリセット オートヒーター 20 熱帯魚 水槽用 ヒーター 関東当日便
水換えの仕方
小型水槽における水換えの仕方を書きます。
水換えの基本は1週間に1/3ずつ。実際は様子を見ながら調整していきます。ミナミヌマエビ水槽はほとんど水換えをしません。一ヶ月に一回前後、底床の汚れを吸い出して、その分を足すだけです。ディスカス水槽は1週間に一回、1/5の水換えを行なっていました。
グッピー水槽が立ち上げてから1週間を超えて2週間近くなるので水換えをします。
用意する道具はこれだけです。
プラ製の使い捨てのコップ(水換え用にはかなり持ちますので、100円ショップで10個入りとか買ってきたら数年は持ちます)、メラミンスポンジ(100円ショップので十分です)、スポイト(これはアクアリウム用の大きなやつを用意してください)、あとはピンセット(水槽を植え込む用の大きめのやつが便利です)があれば手を水槽にがっつり入れなくても済みます。この方が魚にとってもいいので、ピンセットはなくてもなんとかなりますが、あった方が何かと便利です。あとバケツがあった方が、水を捨てる場所まで何回も往復しなくていいです。いきなりスポイトからバケツに入れてももちろんOKです。ただこぼすリスクは大きくなりますので私はコップとバケツを併用しています。
GEX おそうじラクラク クリーナースポイト お一人様1点限り 関東当日便
ネコポス290円カミハタ 多目的ピンセット ピンセット 【水槽/熱帯魚/観賞魚/飼育】【生体】【通販/販売】【アクアリウム/あくありうむ】
まずガラス面をふきます。
汚れがついていないようでも意外とついています。
この通り。この段階で拭いておけばものの数分もかかりません。硬くこびりついてしまうと数十分かけても取れない、ということになります。
次に水を抜きますが、単純にやるならば、スポイトも使わずにコップで水を抜きますが、底の砂利に結構汚れがたまるのでそれをきれいにします。
そこまで綺麗にするか、ですが、水を抜きすぎないように注意してください。少しずつ、が原則で、1/3までにとどめてください、1/3まで抜いてまだきれいにならなければそこまでで終わって大丈夫です。ここのところはアバウトで大丈夫です。この汚れもバクテリアの栄養にもなってますので。
結構よごれているのが分かります。これは実は植物にとって重要な肥料となる窒素分を含んだ液肥です。これを庭の同じ場所に捨て続けるとそこだけ植物が生い茂る、という真偽不明のネタがあります。庭の植え込みにまいておけばいい肥料になります。
で、抜いだ分の水を補充しますが、写真を忘れてました。
カルキ抜きです。このタイプだと一滴ずつ出るので、量の調節がしやすいです。一番小さいやつです。これでも普通の水槽の量ならば一年は余裕で持ちます。小型水槽ならば、だいたい一滴か二滴で十分です。
テトラ コントラコロライン プラス 100ml 淡水・海水用 カルキ抜き 塩素中和 関東当日便
普通の水道水でいいのですが、温度だけは気をつけてください。温度差がないのが望ましいのですが、なかなかうまくできません。今の時期は加温していないので、同じ部屋に汲み置きの水があれば、それを入れておけば温度は同じです。
加温している場合ですが、これはお湯を混ぜて温度調節をすることになります。少し温い目を狙うと間違いがないです。しかし30度を超えないようにしてください。あまり温いとこれも逆効果です。なるべく26度(ほとんどのオートヒーターがこの温度に固定されている)に近い温度で高め、が目安です。低めの水を入れると白点病を誘発するリスクが高まります。
最後にこぼれた水を拭いて周りのほこりなども綺麗にして終わりです。
私はティッシュを二枚使って水槽の周りと床を拭きます。
この間五分程度。これを週一でやれば水槽はいつまでも綺麗です。
ちなみにプラケだとメラミンスポンジが使えませんので、ガーゼで拭くことになります。少し手間がかかりますが、手に負えなくなったら買い換える、という手段が使えるのは利点です。
水槽の正しい立ち上げ方
前回はグッピーと水槽をいきなり買ってくるという暴挙に及びました。何度も繰り返しますが、これは私の家にはすでに立ち上げ後十五年間維持している水槽があり、そこで水草が繁茂して水草が有り余っている状況で、エアーパイプが10mくらい予備があり、余剰となった高級ろ材の山がある、という特殊事情があるからです。
では、そうではないケース、例えば突然もらって来たメダカを保育園や幼稚園で飼育しようと思いたった場合のモデルケースを説明します。
1 水槽の置き場所を決める。
水槽は重たいです。普通に安くで買える60cm水槽、あれ、水と砂利を入れると55kg前後となります。しかも水槽は歪みに弱く、下手をすると物理的に崩壊します。55ℓの水が流れ出す、というのは事故です。しっかりとした台を探してください。
水温に影響を与えない場所というのも重要です。日差しの差し込む窓際は不適です。温度が上がりすぎて茹で上がるリスクや、昼間は30度近くまで上がって、夜間には20度前後まで下がる(春や秋にはあり得ます)と、さすがに変温動物である魚にはまずいです。
電源の場所も重要です。フィルターやエアーをつける場合、電源が必要です。
2 水槽を設置する。
水槽を設置する場所が決まったところで、水槽を設置します。水槽を置いたら砂利を入れます。ただし砂利はすでに洗ってあるものとします。これ、意外と手間がかかります。昨日やって見たところ、20分くらいは消費しました。ちなみに前回は過去に利用していた砂利を使っていますので、さっと表面のゴミを洗い流すだけでできました。時間にして5分。だからグッピーも負担がかかりません。新しい砂利は時間がかかります。これを怠ると、水が結構濁ります。しかもあまりよい濁り方ではないような気がします。昨日は1kgの砂利なので、これですみましたが、60cmの水槽に入れる砂利だと5kgになります。ちなみに私が今回立ち上げた水槽は20cmのキューブ型水槽で水量は6ℓです。これだとそれほど置き場所に気を使う必要はありません。水が少しくらいこぼれても「まっ、いいか」と思える場所であればいいです(もちろん8kg程度の重量には耐えてもらわないといろいろ困ります)。
砂利が入ったら、フィルターを設置します。今回は投げ込みフィルターと言われるヤツを使用しました。セットについてきたものだからです。
投げ込みフィルターはピンキリです。
これは高級品です。定価で2800円します。その代わり半永久的に使えますし、ろ過能力もいいです。
今回はセットに入っているものを使用します。
金魚セットで熱帯魚飼うな、という話です。オートヒーターを買いました。
安かったので選びました。一昔前ならばそんなことはやりません。メーカーによっては信頼性に難がありました。いまは新興のメーカーもかなり老舗になって信頼性が上がっているはずです。ちなみに個人的に好きなのはテトラです。テトラのオートヒーターは13年を経過していますが、いまだ順調です。おかげで予備のヒーターが10年以上使われずに寝ています。何かあってからでは遅いので、いいかげん交換しろ、という話です。
フィルターにエアーチューブをつなぎます。ここで一つポイントがあります。セットのエアーチューブはまず長さが足りません。ここで家に予備の器具があるかないか、という問題が出てきます。私は3本ほどあるエアーチューブの一つを使います。前回と今回で二つなので、2本使いました。しかし実際には3mのチューブは全部は使いません。必要な長さに切ります。ここで予備がないともう一回ホムセンに走ることになります。魚をブニール袋に入れたまま、また時間をロスします。
しかも水槽があれば、袋を浮かべておけば温度変化は避けられます。しかし初めての方はその水槽がありません。いきなり水槽と魚を買ってはいけない理由です。
エアーポンプにチューブをつないでプラグをコンセントに差し込みます。うるさい音とともにエアーが吐出されるはずです。音は半端なくうるさいので、できれば防振ゴムの上に置くことが望ましいです。うるさいのはゴムをバイブレーションで動かしてエアーを送り込んでいるからです。振動がうるさいので、防振ゴムを下に敷くとマシになります。エアーポンプを使い倒しているアクアリストなら防振ゴムの三つや四つ、家のどこかに転がっていますが、多くの人の場合そのような用意がないのが普通です。
こうなりました。濁っています。ちなみにフィルターが早くも茶色いのは、別の水槽のフィルターからバクテリアを失敬してきたからです。スポイトの中の茶色い水です。ちなみにフィルターの掃除をする時に大量に廃棄されます。それを利用するわけです。
一晩おくと下のようにすっきりと立ち上がりました。バクテリアの威力恐るべし。フィルターにうっすらと茶色いものが見えます。バクテリアのコロニーです。
あとは魚を入れるだけです。グッピーをオスとメスに分けようと思っていますが、現状は稚魚が二匹としばらくペアで行こうと思っているグッピーだけなんで、しばらく暇です。